埼玉新聞

 

【東京ウオッチ】ビジュアルよりもウェルネス 茶葉を素材に中国料理―ANAインターコンチネンタルホテル東京で年末まで いまのTokyoをつかむイベント情報(26日~10月5日)

  •  ANAインターコンチネンタルホテル東京で提供している薬膳アフタヌーンティー(提供写真)

     ANAインターコンチネンタルホテル東京で提供している薬膳アフタヌーンティー(提供写真)

  •  心身の調和を目指すティーブランド「クスミティー」の茶葉各種(提供写真)

     心身の調和を目指すティーブランド「クスミティー」の茶葉各種(提供写真)

  •  展覧会のために創作するKing&Princeの高橋海人さん((C)「不思議なセロル展 created by 高橋海人」)(提供写真)

     展覧会のために創作するKing&Princeの高橋海人さん((C)「不思議なセロル展 created by 高橋海人」)(提供写真)

  •  高橋さんとセロルが一緒に暮らす部屋をイメージした空間(上)、セロルたちが暮らす森=東京・渋谷パルコ((C)「不思議なセロル展 created by 高橋海人」)(提供写真)

     高橋さんとセロルが一緒に暮らす部屋をイメージした空間(上)、セロルたちが暮らす森=東京・渋谷パルコ((C)「不思議なセロル展 created by 高橋海人」)(提供写真)

  •  ヨックモックミュージアムが提供する限定スイーツ「ラ ペ」(提供写真)

     ヨックモックミュージアムが提供する限定スイーツ「ラ ペ」(提供写真)

  •  ANAインターコンチネンタルホテル東京で提供している薬膳アフタヌーンティー(提供写真)
  •  心身の調和を目指すティーブランド「クスミティー」の茶葉各種(提供写真)
  •  展覧会のために創作するKing&Princeの高橋海人さん((C)「不思議なセロル展 created by 高橋海人」)(提供写真)
  •  高橋さんとセロルが一緒に暮らす部屋をイメージした空間(上)、セロルたちが暮らす森=東京・渋谷パルコ((C)「不思議なセロル展 created by 高橋海人」)(提供写真)
  •  ヨックモックミュージアムが提供する限定スイーツ「ラ ペ」(提供写真)

 ◎今週の一推しイベント

 【26日(土)】

 ▽「薬膳アフタヌーンティー with KUSMI TEA」(~12月30日、港区、事前予約制) 

 中国料理に根付く「医食同源」の哲学に、150年以上続くフランスのオーガニックティーメゾン「クスミティー」のウェルネス思想を融合―。薬膳を取り入れたアフタヌーンティーが、赤坂のANAインターコンチネンタルホテル東京で始まった。

 紅茶の味わいに広東料理の技を掛け合わせた全20品の料理とスイーツを楽しめる。茶を飲み物として提供するだけでなく、点心やスイーツの食材として使用。クスミティーの数十種ある茶葉の中から、5種を料理用に、個性的な3種を飲用に選んだ。

 「アフタヌーンティーの特徴である“ビジュアル重視”よりも、お客さんの健康を第一に料理を考案した」と、同ホテルの中国料理「花梨」の副料理長・長尾好倫さん。茶葉という素材を料理に生かすために試行錯誤を重ねたという。「飲むための茶は95度前後で入れるが、料理用に使う茶葉をその温度の湯で5分以上抽出すると苦味が出てしまうため、75度を目安に香りを引き出すなど、温度や時間の調整に工夫を凝らした」と振り返る。

 注目は茶葉「チャイ オブ ザ タイガー」をあんに練り込んだ海老まんじゅう。愛らしい虎の顔がモチーフで、茶葉の香ばしさとスパイシーな風味を味わえる。茶葉「アクアフルッティ」の華やかな色合いを冷製デザートに生かした「こんにゃくタピオカ」も目を引く。

 「ティーブランドとのコラボによって、中華の可能性は広がっていく。妊婦さんなどさまざまなお客さんの体を考え、一部の料理にはノンカフェインの紅茶を使用している。気候変動の激しい中、健やかな時間をゆったり過ごしてほしい」

 ○そのほかのお薦めイベント

 【26日(土)】

 ▽「不思議なセロル展 created by 高橋海人」(~28日、渋谷パルコ)

 人気デュオ「King&Prince」の高橋海人さんによる初の個展が、渋谷のパルコミュージアムトーキョーで開かれている。

 大きな羽のような耳に鳥のような足を持ち、涙をためた目が印象的なキャラクター「セロル」。高橋さんが創作し、2024年にSNS上で紹介されて以来、ファンを中心に親しまれてきた。この架空の生き物の世界観を三つのエリアで体感できる。

 「セロルたちが暮らす森」では、コケや草木に覆われた原生林のようなジオラマの中に、高橋さん制作の40体以上のさまざまなセロルを置いた。切り株に座ったり、池のそばで釣りをしたりする姿が愛らしい。

 注目は、高橋さんとセロルが一緒に暮らす家をイメージした空間。ビンテージ調の室内に直筆スケッチを飾り、冷凍庫内の氷の置き方など細部まで作り込んだ。セロルの体重を測れる上皿てんびんや、作業しかけのパソコン画面から、セロル創作現場のリアルな空気感が漂う。

 パルコ内の会見場に現れた高橋さんは「自分の脳みそをさらけ出して、会場作りに関わった。数々のカルチャーを生み出した渋谷パルコでの個展は、歴史の一ページに載れたようで光栄」と語った。「セロルをずっと見守ってくれたファンの人は、授業参観みたいな感じで“自分の息子、頑張ってる”と思って見に来てほしい」

 同展は心斎橋、名古屋、福岡、仙台、札幌のパルコへ巡回予定。

 【10月1日(木)】

 ▽「ピカソの平和のハトから着想の菓子」(~27年3月末予定、港区)

 南青山のヨックモックミュージアムが、館内併設の「カフェ ヴァローリス」で、秋冬限定のミニャルディーズ(ひとつまみサイズのケーキ)の提供を始める。ピカソが晩年に制作拠点とした南フランスの魅力を届ける企画。

 スイーツの名前は、フランス語で平和を意味する「ラ ペ」。ピカソが1949年の「第1回世界平和擁護大会」で描いたハトをイメージして作られた。ベルガモットが香るムースショコラの中に重ねたのは、アプリコットのコンポートと、ラベンダー風味のクレームブリュレ。「人は平等に平和を享受できる」との思いを込め、紅茶味のシャンティショコラを「イコール(=)」の形にし、ハトの羽を模したホワイトチョコを載せた。

 開催中の展覧会「ピカソ・ミロ・バルセロのセラミック―カタルーニャへの愛―」(~12月20日)と共に楽しめる。カフェのみの利用も可能。

 【5日(月)】

 ▽「科学コミュニケーターと楽しむノーベル賞2026」(~7日、17時半、江東区)

 お台場の日本科学未来館が、ノーベル賞発表の瞬間を、インターネット上でライブ配信するイベントを開催する。

 スウェーデンでの受賞者発表の様子を、ニコニコ生放送やYouTubeで同時配信。同館科学コミュニケーターが各賞の研究内容やトピックを独自の視点で分かりやすく解説する。 

 関連イベントとして、9月27日には同館5階で科学コミュニケータートーク「15分でわかるノーベル賞のミカタ」を開催(14時45分~)。ノーベル賞基礎知識や前年の受賞研究を振り返る。

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