埼玉新聞

 

徳島の鉄塔転落死で遺族が要望書 第三者委は月1回報告を

  •  四国電力送配電幹部との面会後、取材に応じる松岡一輝さんの両親=24日午前、徳島市

     四国電力送配電幹部との面会後、取材に応じる松岡一輝さんの両親=24日午前、徳島市

  •  四国電力送配電幹部との面会後、取材に応じる松岡一輝さんの両親=24日午前、徳島市

 徳島県上勝町の鉄塔から四国電力送配電社員の松岡一輝さん(19)が転落死したことを巡り、遺族は24日、同社が設置を決めた第三者委員会による調査の進捗を月1回報告することなどを求める要望書を提出した。遺族が明らかにした。

 同日午前、一輝さんの両親が同社徳島支社(徳島市)を訪れ、幹部に面会し、要望書を手渡した。面会後、両親は取材に「少しでも事実が知りたい。もっと分かることがあるんじゃないか」と話した。同社は「要望も踏まえ、引き続き誠実に対応するとともに、社内調査と第三者委による調査を通じて事実解明と原因究明に全力で取り組む」とコメントした。

 要望書では、これまでの会社側の対応に不信感があるとして、調査の透明性確保のために定期的な報告が不可欠とした。改めて勤務状況など事実関係の調査結果の開示も求めた。

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