台風接近、列島大雨の恐れ 勢力維持し北上、暴風も
2026/09/20/08:55
大型で強い台風25号は20日、日本の南の海上を北寄りに進んだ。勢力を維持して北上し、東日本や東北の太平洋側では猛烈な雨が降る見込み。交通機関や野外イベントに影響が広がっており、気象庁は、土砂災害や河川の増水、暴風に厳重な警戒を求めた。
気象庁によると、21日には静岡県や伊豆諸島で線状降水帯が発生する可能性がある。台風が列島に近づく前から雨が降るため、22日にかけて記録的な大雨となる恐れがある。その後、台風は東寄りに進んで太平洋に抜け、温帯低気圧になる見込み。
台風の接近に伴い、21日は千葉県を走るJR内房線や外房線の特急列車で終日運転を見合わせる。他地域や首都圏の主要路線でも遅れや運休が出る可能性がある。航空では八丈島(東京都)を発着する便で欠航が出る。
また、国内最大級の野外音楽イベント「ロック・イン・ジャパン・フェスティバル」の公式サイトは20日、「安全確保が困難」として千葉市で予定していた21日の開催中止を公表した。
台風25号は20日午後9時時点で、日本の南を時速10キロで北に進んだ。













