関西の百貨店でおせち商戦が本格的に始まった。各社は物価高で強まる節約志向に合わせた低価格帯の商品から、ハレの日を祝う高価格帯まで幅広くそろえ、消費者の二極化に対応する。今年は国産素材のみを使用したおせちや鉄道とのコラボ商品などが登場した。
あべのハルカスに入る近鉄百貨店本店は18日、店頭予約の受け付けを始めた。価格帯は1万円程度から35万円超までそろえた。北海道の数の子や宮崎のキンカンなど全国各地の国産素材のみでできた和風おせちや、ローストビーフやハンバーグなど肉料理を詰め合わせた洋風オードブルが新登場した。