埼玉新聞

 

前向きに生きる女性の物語 大地真央と長野博が朗読劇「すぐ死ぬんだから」

  •  リーディングドラマ「すぐ死ぬんだから」に出演する大地真央(左)と長野博

     リーディングドラマ「すぐ死ぬんだから」に出演する大地真央(左)と長野博

  •  長野博

     長野博

  •  大地真央

     大地真央

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  •  大地真央

 内館牧子の人気小説が原作のリーディングドラマ「すぐ死ぬんだから」が、10月に6都府県を巡る。大地真央と長野博が2人でさまざまな役を演じ分け、歌も交えて披露する新感覚の朗読劇。大地は「とにかく前向きに生きる女性の物語。皆さんに元気をお届けできる作品にしたい」と話す。

 主人公ハナは60代でおしゃれに目覚め、78歳の今は「すぐ死ぬんだから」と言いつつ、誰よりも華やかに生きている女性。だが、夫の岩造が倒れたために思わぬ真実と向き合うことになり…。

 2人の共演は2019年以来。初の朗読劇に挑む長野は「何役も切り替えながら演じるのはきっと大変だけど、隣に大地さんがいれば大丈夫と思って頑張ります」。大地は「2人でどういう化学反応が起こせるか。普段は穏やかな長野さんが“爆発”するのが楽しみ」と、おちゃめに笑った。

 「老いや年齢とどう向き合うか」が作品の重要なテーマ。長野は「僕自身は、年のせいにして何かを諦めないことを大事にしている」と語る。

 大地に変わらぬ美しさの秘密を尋ねると「美は健康から。自分が納得したものしか口に入れないようにしている」との答え。「歯磨き粉もオーガニックを使っています」

 長野も食通で知られ、お気に入りの飲食店で偶然、大地と遭遇したことがあるという。今回の公演中にも「現地で行けたらいいなというお店がある」と話す長野に、大地が「予約が大変なんですよね」と共感し、しばし食談議で盛り上がった。

リーディングドラマ「すぐ死ぬんだから」の公演予定は次の通り。10月3~12日東京・よみうり大手町ホール、17、18日大阪・サンケイホールブリーゼ、22日宮城・電力ホール、24日秋田・あきた芸術劇場ミルハス、27日愛知・ウインクあいち、30、31日富山・オーバード・ホール

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