長期金利、一時3・035% 30年ぶり高水準、日米上昇
2026/09/15/14:15
15日の国債市場で、長期金利の指標となる新発10年債の利回りが夜間取引で上昇し、一時3・035%を付けた。日本相互証券によると、1996年9月以来30年ぶりの高水準。米連邦準備制度理事会(FRB)の利上げ観測を背景に、米長期金利が上昇し、日本国債にも波及した。
前日14日のニューヨーク債券市場の米国債相場で、長期金利の指標となる10年債の利回りが一時5%台まで上昇。物価上昇の抑制に向けたFRBの利上げが意識され、米国債が売られた。FRBは15、16両日に連邦公開市場委員会(FOMC)を開き、利上げの是非を判断する。
14日の欧州市場では、指標となるドイツの10年債利回りが一時、3・5%台半ばまで上昇した。ロイター通信によると2009年半ば以来の高水準となった。
日銀は17、18日に金融政策決定会合を開き、政策金利を現在の1・0%程度から1・25%程度に引き上げることを決定する方針だ。












