「誇りに思う」と團十郎 ベネチア国際映画祭「シネマ&アーツ・アワード」受賞に喜び
2026/09/12/16:03
十三代目市川團十郎白猿の襲名披露公演を記録した三池崇史監督のドキュメンタリー映画「襲名」がベネチア国際映画祭の独立賞「シネマ&アーツ・アワード」最優秀作品賞を受賞した。團十郎は東京都内で取材に応じ「日本人として誇りに思う。作品を作った方々が喜んでくれることがうれしい」と笑顔を見せた。
「襲名」は、江戸時代から続く大名跡の継承に向き合う姿を舞台裏も含めて捉えた作品。團十郎は「どんどん(物事が)新しくなる世の中で、一つのものを重ねていくということがどれだけ大事か、分かっていただけるんじゃないか」と話す。
国際的な評価を喜ぶ一方、日本人にこそ、もっと日本の文化を知ってもらいたいと強調。映画「国宝」のヒットで歌舞伎への注目が続く中「襲名の本当の形を見ていただくことが(歌舞伎の)理解につながると思う」と語った。「襲名」は25日から全国公開される。











