准看護学校の移転決まる…北埼玉医師会が羽生で運営、准看護師を育成 校舎の耐震化問題や老朽化、校舎移転を検討していた 来年4月、旧加須市医療診断センターへ 募る学生の説明会も
2026/09/12/11:43
羽生市中央1丁目にある北埼玉医師会准看護学校が、加須市富士見町の旧加須市医療診断センターへ移転することが決まった。10日に加須市と同施設の使用貸借契約を結び、来年4月から移転開校になる。
同校は、加須と羽生市の医師で構成する北埼玉医師会が運営し、准看護師を育成している。1954年4月に開校し、以来70年間で約1600人の卒業生を輩出。卒業生は両市をはじめ、さまざまな地域で准看護師として働いている。
その一方で、同医師会では羽生市から借りている校舎の耐震化問題や老朽化で校舎移転を検討。加須市が所有する同センターへの移転話があり、両市と協議を重ねていた。
同センターは2004年1月からMRIなどの高度医療機器による検査、医療機関からの依頼検査や乳がん検診などに対応。22年に開院した済生会加須病院が事業内容を引き継いだため同センターは23年3月末に閉院した。
同医師会は今後、同センターの改修工事などを進めていく。
また同校では、2027年度の学生も募集中。26日午前10時から説明会を実施。平日には個別の説明会も行っている。2年制で基本は午後からの授業になる。卒業後は准看護師資格試験の受験ができ、資格取得後は2年課程の看護専門学校の受験も可能になる。説明会の予約や入試日程などは問い合わせを。
問い合わせは、説明会などが学校事務室(電話048・561・3426)、移転は同医師会事務局(電話0480・61・2336)へ。










