埼玉新聞

 

浜岡原発の再稼働審査取り下げへ 中部電力、勝野哲会長は辞任意向

  •  中部電力浜岡原発1号機(左)と2号機=1月、静岡県御前崎市

     中部電力浜岡原発1号機(左)と2号機=1月、静岡県御前崎市

  •  中部電力浜岡原発1号機(左)と2号機=1月、静岡県御前崎市

 中部電力が、耐震設計に関わるデータ不正が判明した浜岡原発(静岡県御前崎市)3、4号機の再稼働審査申請を取り下げる方針であることが11日分かった。政府関係者が明らかにした。中部電の勝野哲会長が不正の責任を踏まえ、辞任の意向を周辺に示したことも判明した。中部電は同日、データ不正の調査委員会から報告書を受領したと発表。14日に林欣吾社長が名古屋市で記者会見し、報告書の内容や対応について説明する。動機や組織的関与の有無に加え、経営陣の進退に関する判断が焦点。10年以上かけた審査の申請を取り下げれば再稼働はさらに遠のく。

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