埼玉新聞

 

「遊び」が生む新しい音楽 ピアニストのけいちゃん

  •  インタビューに答えるけいちゃん

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     インタビューに答えるけいちゃん

  •  幻想的なショーを繰り広げるけいちゃん(事務所提供)

     幻想的なショーを繰り広げるけいちゃん(事務所提供)

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  •  幻想的なショーを繰り広げるけいちゃん(事務所提供)

 ユーチューブのチャンネル登録者数が140万人超で、映画音楽の作曲やテレビ出演などで縦横無尽の活躍を見せる人気ピアニスト、けいちゃんがアジア6都市を巡るライブをスタートさせた。「遊び」を基本にした音楽は驚きとわくわく感を誘発し、新しいピアノ表現を切り開いている。

 クラシックからポップスまで、おなじみの楽曲を楽譜通りに弾かず、即興でコード進行やリズムを変えて“化学反応”を起こす。「そうして生まれた新しく面白い音楽をエンターテインメントのショーにする。『何が起きるか分からない』と観客に期待されるピアニストでありたい」

 聴き手の気持ちを重視した演奏スタイルはユーチューブや交流サイト(SNS)発のスターならでは。「どういう音楽にすれば喜んでもらえるか、試行錯誤しています」と話す。演奏映像が視聴された回数やコメントから、学ぶことが多い。視聴者・観客はもはや、新しいピアノ音楽を協働制作する仲間だ。

 演奏を聴いた人から「ピアノを弾きたくなった」という声が寄せられるとか。けいちゃんは「ピアノの魅力と可能性をもっともっと広げていきたい」と話している。

 アジアツアーの後、けいちゃん流ピアニズムが全面展開する音楽ショー「THE PIANO」が12月13日、東京・渋谷の「LINE CUBE SHIBUYA」で開かれる。

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