ベネチアで歌舞伎の見え 團十郎レッドカーペットで男伊達
2026/09/04/16:28
【ベネチア共同】イタリアで開催中の第83回ベネチア国際映画祭で、コンペティション部門外で上映の三池崇史監督のドキュメンタリー映画「襲名」に出演した市川團十郎白猿が歌舞伎の衣装でレッドカーペットに登場、見えを切った。
身に着けたのは、花街を舞台にした「男伊達花廓」という演目の衣装。白塗りをし、竜の墨絵が描かれた白い着物に市松模様の帯でさっそうと現れた。同じく映画に出演した長男の市川新之助と三池監督と共にレッドカーペットを歩いた。
「よく見ると格好いいという『粋』や、日本文化の奥ゆかしさ」を伝えられるとして、今回の衣装を選んだという。團十郎はベネチアについて「映画祭で来たのは初めてだが、幼い時から家族(旅行)で来ていて、町を歩くと父や妻のことを思い出す」と語った。
「襲名」は團十郎と新之助の襲名披露公演の舞台裏を記録した作品で、9月25日に全国公開される。













