埼玉新聞

 

甲子園初の女性審判 埼玉県高野連の佐藤さん、森田さん 笑顔で大野知事を表敬訪問 「味わえない経験、肌に」

  • 大野元裕知事(左)に報告する森田真紀さん(中央)と佐藤加奈さん=25日午後、県庁

    大野元裕知事(左)に報告する森田真紀さん(中央)と佐藤加奈さん=25日午後、県庁

  • 大野元裕知事(左)に報告する森田真紀さん(中央)と佐藤加奈さん=25日午後、県庁

 春夏通じて甲子園大会初の女性審判員として第108回全国高校野球選手権大会で審判を務めた県高野連の森田真紀さんと佐藤加奈さんらが25日、県庁の大野元裕知事を訪問した。

 5日の開幕戦で二塁審判を務めた森田真紀さんは「女性が立つ第1号だったので、失敗しないようにということだけを考えて、後に続く者がやりやすいようにやらせていただいた」と笑顔を見せた。

 大野知事から甲子園の印象を聞かれた森田さんは「きれいだった。選手一人一人にスポットライトが当たっているような感じ」と聖地デビューの感想を話した。

 佐藤加奈さんは7日の1回戦など3試合で審判を務めた。「緊張感のある試合で、あの舞台でしか味わえない経験をさせていただいた。自分のジャッジにみんなの視線が集まるような感じで緊張感は極限状態だった」と笑顔で振り返った。

 大野知事は「女性の審判員がいなかった中で、男性社会の中に飛び込まれて初めての審判員。今後多くの方々が背中を追いかける対象になると思う。本当にお疲れさまでした」とねぎらった。

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