熊本地震の断水、1カ月で解消 一時10万戸超、井戸復旧は難航
2026/08/28/12:08
熊本県は28日、熊本地震による断水が県内全域で解消したと発表した。同日、宇城市と氷川町で復旧作業が進んだ。福岡、佐賀、長崎3県を含めて一時10万戸を超えていた断水は、震災から1カ月で終了した。
復旧に向け、国土交通省や日本水道協会が技術職員を派遣して自治体をサポートしていた。住宅敷地の配管は所有者が修繕する必要があり、国交省が無料電話相談で工事可能な業者を紹介してきた。
一方、熊本県では井戸を使う世帯も多く、復旧は業者不足などを背景に難航している。地震で大きな被害を受けた八代市では水道普及率が2023年度末時点で5割程度となっている。生活に欠かせない水インフラの完全復旧には時間がかかりそうだ。











