埼玉新聞

 

加賀屋、28年度末に再開へ 能登半島地震で休業、新館を建設

  •  老舗旅館「加賀屋」の別邸跡地で開かれた地鎮祭=25日午前、石川県七尾市

     老舗旅館「加賀屋」の別邸跡地で開かれた地鎮祭=25日午前、石川県七尾市

  •  老舗旅館「加賀屋」が建設する新館のイメージ図(加賀屋提供)

     老舗旅館「加賀屋」が建設する新館のイメージ図(加賀屋提供)

  •  老舗旅館「加賀屋」の別邸跡地で開かれた地鎮祭=25日午前、石川県七尾市
  •  老舗旅館「加賀屋」が建設する新館のイメージ図(加賀屋提供)

 2024年の能登半島地震で大きな被害を受け、休業が続く和倉温泉の老舗旅館「加賀屋」(石川県七尾市)は25日、7階建ての新館を建設し、28年度末の営業再開を目指すと発表した。場所は温泉街中心部に近いグループの別邸跡地で、同日、地鎮祭を執り行った。設計は建築家の隈研吾さんの事務所が手がける。

 加賀屋は1906年創業。地震で建物が損傷し、今年4月に公費解体の作業が始まった。

 地鎮祭には、加賀屋の渡辺崇嗣社長や隈さんら約40人が参加し、工事の安全を祈願した。渡辺社長は終了後、報道陣の取材に「地鎮祭を迎えられて安堵している。最高のおもてなしができるよう準備を進めたい」と語った。

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