埼玉新聞

 

横浜高元監督の渡辺元智さん死去 甲子園大会5度の優勝、81歳

  •  2006年4月、選抜高校野球大会で優勝し、ナインに胴上げされる横浜高の渡辺元智監督=甲子園球場

     2006年4月、選抜高校野球大会で優勝し、ナインに胴上げされる横浜高の渡辺元智監督=甲子園球場

  •  1998年7月、投球練習する横浜高の松坂大輔投手(右)を見守る渡辺元智監督=横浜市の横浜高校グラウンド

     1998年7月、投球練習する横浜高の松坂大輔投手(右)を見守る渡辺元智監督=横浜市の横浜高校グラウンド

  •  2006年4月、選抜高校野球大会で優勝し、ナインに胴上げされる横浜高の渡辺元智監督=甲子園球場
  •  1998年7月、投球練習する横浜高の松坂大輔投手(右)を見守る渡辺元智監督=横浜市の横浜高校グラウンド

 高校野球で神奈川県の横浜高元監督で1998年の春夏連覇など5度の甲子園大会優勝に導いた渡辺元智(わたなべ・もとのり)さんが17日、死去した。81歳。神奈川県出身。葬儀・告別式は近く近親者で執り行う。

 神奈川大で肩を痛めて野球を断念、中退した。母校横浜高のコーチを経て、68年に監督就任。春の選抜大会は初出場優勝した73年以降3度、夏の全国選手権大会は2度制した。松坂大輔を擁した98年の春夏連覇は史上5校目だった。2015年夏の神奈川大会が最後の指揮となった。

 甲子園での春夏通算5度の優勝は大阪桐蔭高の西谷浩一監督(9回)、大阪・PL学園高の中村順司元監督(6回)に続く史上3位。同5位タイの通算51勝を挙げた。

 松坂のほか愛甲猛、鈴木尚典、涌井秀章(中日)、筒香嘉智(DeNA)、近藤健介(ソフトバンク)ら多くの教え子がプロ野球や大リーグで実績を残した。

 横浜高は開催中の全国選手権で、18日に岩手・花巻東高との準々決勝に臨む。

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