福島県産モモ、16年ぶり台湾へ 原発事故後初の本格輸出
2026/08/17/18:29
福島県やJA全農福島、JAふくしま未来は17日、2011年の東京電力福島第1原発事故後初めて、台湾に向けた県産モモの本格的な輸出を再開した。9月11日までに約4・5トンを出荷予定。事故前の主要輸出先だった台湾が日本産食品の輸入規制を昨年11月に撤廃したことなどから再開に至った。
県などによると、原発事故前の2010年は輸出量28・8トンのうち18・5トンを台湾向けが占めた。事故で一時輸出が途絶え、23年と25年に放射性物質検査で安全が確認されたものを試験的に輸出したが、少量にとどまっていた。
この日は計40箱(約200キロ)のモモがフォークリフトでトラックに積み込まれ、関係者らに見送られて選果場を出発した。












