埼玉新聞

 

首相、ホルムズ通航料徴収に反対 イラン大統領との電話会談で表明

  •  高市早苗首相、イランのペゼシュキアン大統領(ゲッティ=共同)

     高市早苗首相、イランのペゼシュキアン大統領(ゲッティ=共同)

  •  高市早苗首相、イランのペゼシュキアン大統領(ゲッティ=共同)

 高市早苗首相は12日、イランのペゼシュキアン大統領と電話会談し、エネルギー輸送の要衝ホルムズ海峡での通航料徴収に反対する考えを伝えた。「追加的な費用のない形で自由で安全な航行が重要だ」と訴え、海峡利用国を含む国際社会との対話を要求した。会談後、官邸で記者団に明らかにした。

 会談では、ホルムズ海峡に代わる原油の輸送路であるバベルマンデブ海峡で親イラン武装組織フーシ派が商船を攻撃している現状について、首相が深い懸念を伝達。フーシ派に自制を強く働きかけるようイラン側に促した。

 イランの現地当局に拘束後、4月に保釈された邦人の問題について早期解決も改めて要請した。両首脳の電話会談は6月以来。

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