充電式リチウムイオン電池がショート、周囲のごみに燃え移る…川口・戸塚環境センターで5月に発生した火災、市が原因を特定したと発表
2026/08/08/09:42
川口市は7日、同市藤兵衛新田のごみ処理施設・戸塚環境センターで5月13日に発生した火災について、充電式のリチウムイオン電池が破損し、内部でショートが発生して周囲のごみに燃え移ったことが原因であると特定したと発表した。
同市消防局予防課などによると、火災の原因調査は同15日に同市消防局と同センター職員で実施。火災発生時に炎を確認した破砕機内部のごみを調べたところ、リチウムイオン電池の破片と疑われる焼損物を発見。県産業技術総合センターでこの焼損物に含まれる元素を測定し、リチウムイオン電池を構成する部品の元素の成分が検出された。分析結果に加え、火災現場の状況や監視カメラの映像などを調べた結果、リチウムイオン電池が火災の原因であると結論付けた。
同センターの火災は、同13日午前10時40分ごろに破砕機棟内部に設置されている破砕機で発生し、約4時間半後に鎮火。けが人はいなかった。
市は、充電して使用する製品を捨てる際は、端子部分をテープなどで覆い、絶縁した上で、指定された日に資源物ステーションに出すよう呼びかけている。











