【動画】幻想的な夏を…“雲海ミスト”と千個の風鈴、鎮守の森に さいたま・岩槻の久伊豆神社、シンボルのクジャク描いた風鈴を飾る「涼鈴詣」 31日まで きょう8日は「夜い宮」、ライトアップやライブを実施
2026/08/08/06:21
さいたま市岩槻区宮町の久伊豆神社(馬場裕彦宮司)で8日夜、「夜い宮」祭りが開かれる。境内は既に「涼鈴詣(すずもうで)」の様相。シンボルのクジャクが描かれた約千個の風鈴が飾られ、雲海を思わせるミストと共に涼やかな空間を演出している。祭り当日は午後5時~同9時、ライトアップやライブなどを実施。歴史ある社(やしろ)と豊かな鎮守の森に“雲海ミスト”が織り成す幻想的な夏を楽しめそうだ。
地元では親しみを込めて「ひさいずさん」や「みょうじんさま」と呼ばれる同社は、1457(長禄元)年、太田道灌(どうかん)が岩槻城を築いた際、城の総鎮守として創建したと伝わる。古木が生い茂る県指定の社叢(しゃそう)に包まれた境内は、岩槻の歴史を見守ってきた。近年は勝負運の御利益に加え、「久伊豆(くいず)」の読みから「クイズ神社」としても話題を集める。
近くに実家があるという千葉県流山市の山田紀代さんは、母親と長女の真凛ちゃん(5)と訪れた。同社で名付けてもらった縁があるといい、「ここでよく虫捕りをした」と話す。「虫も涼しいミストの所にいるよ」と、昆虫好きの真凛ちゃんに声をかけると、ミストの中で、目を凝らして探し回っていた。
風鈴を飾る「涼鈴詣」は31日まで。期間中、ミストは毎日午前9時~午後4時、10分置きに実施。土日は参道脇の枯山水庭園にも範囲を広げる。
問い合わせは、同社(電話048・756・0503)へ。











