埼玉新聞

 

米がイランに報復、応酬再燃か ヨルダン基地への奇襲に対し攻撃

  •  ホワイトハウスで発言するトランプ米大統領=29日、ワシントン(ゲッティ=共同)

     ホワイトハウスで発言するトランプ米大統領=29日、ワシントン(ゲッティ=共同)

  •  トランプ米大統領(ゲッティ=共同)

     トランプ米大統領(ゲッティ=共同)

  •  ホワイトハウスで発言するトランプ米大統領=29日、ワシントン(ゲッティ=共同)
  •  トランプ米大統領(ゲッティ=共同)

 【ワシントン共同】米中央軍は29日、イランへの攻撃を開始したと発表した。イラン革命防衛隊がヨルダン駐留米軍基地を「奇襲」したことに対する報復。トランプ大統領はイランに交渉の機会を与えるとして24日以降、攻撃を控えていた。軍事的な応酬が再燃し、情勢が悪化する恐れがある。

 米政府は、エネルギー輸送の要衝ホルムズ海峡を通過する船舶から金品を強要する「保険」を運営しているとして、イランの2組織を制裁対象に指定し、政治的にも圧力を高めた。事態悪化への警戒感から、29日のニューヨーク・マーカンタイル取引所の原油先物価格は再上昇した。

 ロイター通信は、イラン革命防衛隊に近いタスニム通信を引用し、イラン南部ホルムズガン州のケシム島で複数の爆発音が聞こえたとした。ミサイルが住宅街を直撃したとも報道。南部ブシェールでも爆発音があったとの情報がある。

 トランプ氏は29日、ホワイトハウスで「次はわれわれの番だ」と語っていた。FOXニュースの電話インタビューでイランとの協議は「続ける」とし、外交解決を模索する姿勢も示した。

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