米紙記者への召喚状を正当化 情報源特定へ携帯電話の提出要求
2026/07/16/08:07
【ワシントン共同】新たな米大統領専用機に安全上の懸念があると報じたニューヨーク・タイムズ紙記者らに召喚状が出た問題で、召喚状を出した東部ニューヨーク州のクレイトン連邦検事は15日、議会公聴会で「手順に従った」と証言し、正当化した。米CNNテレビは、情報源を突き止める捜査の一環として、一部の当局者が捜査官に携帯電話の提出を求められたと報じた。
召喚状で記者らは15日にニューヨークの連邦大陪審で証言するよう命じられたが、同紙は召喚状の差し止めを請求した。召喚状が報道を罰するために悪意を持って出されたとしている。
トランプ政権は都合が悪い記事を出す報道機関を敵視し、情報源特定に着手。CNNによると、一連の捜査はワイルズ大統領首席補佐官と連邦捜査局(FBI)のパテル長官が主導。パテル氏は10日、ワイルズ氏の執務室の隣にある部屋に約7時間滞在して捜査の指揮を執ったとしている。
クレイトン氏は次期国家情報長官に指名されており、15日は人事承認に向けた上院情報特別委員会の公聴会で証言した。












