車が花店に突入…駅前ロータリーから暴走 70歳女性「車が止まらない」 通行人の30代男性が軽傷 店内は荒れ果て店前に血痕も ブレーキとアクセル踏み間違え 女性「申し訳ないのひと言」
2026/05/10/08:44
9日午前10時5分ごろ、白岡市小久喜の花店「柏屋サンフラワー白岡店」店舗内に、蓮田市の無職女性(70)が運転する軽乗用車が突入した。通行人の30代男性が軽傷を負った。
久喜署によると、女性は30代の娘と4歳の孫を車に乗せ、同店付近のJR白岡駅まで送る途中だった。駅前ロータリーを通行する際、何らかの原因で同店に突っ込んだ。
車内の女性ら3人と店内の店員1人にけがはなかったが、道路を歩いていた男性が頭を切り、病院に搬送された。命に別条はないという。
女性は「アクセルとブレーキを踏み間違えた」と話しているという。同署は事故原因や男性のけがの原因を詳しく調べている。
■踏み間違えか30メートルほど暴走
JR白岡駅前で突如、制御が利かなくなった軽乗用車は30メートルほど暴走し、花店の店舗に正面から突っ込んだ。運転していた女性(70)は疲れ果てた表情で取材に応じ、当時の様子を振り返った。
女性は午前10時過ぎ、娘と孫を駅に送り届けるため、駅西口のロータリーに入った。駅を背に車を止めようとした時、ブレーキとアクセルを踏み間違えたという。
「ブレーキを踏んだつもり。車が止まらない。おかしい」と女性。気付いた時にはロータリーに面する公道や公有地をまたぎ、花店に突っ込んでいた。店内は荒れ果て、店前にはけがを負ったとされる男性の血の跡が残っていた。
女性は被害に遭った店と男性に対し「申し訳ないのひと言に尽きます」と頭を下げた。









