埼玉新聞

 

ミス…マイナンバー記載の住民票の写し、別の申請者に交付してしまう 順番が後の男性を呼び出し→先の男性が訪れて交付 職員、携帯電話で話をしながら対応…番号札や名前の確認を怠ったか

  • 【役所】志木市役所=埼玉県志木市中宗岡

    志木市役所=志木市中宗岡

  • 【役所】志木市役所=埼玉県志木市中宗岡

 志木市は8日、マイナンバーが記載されている住民票の写しについて、正規の申請者とは別の申請者に誤交付したと発表した。交付直後に職員が気付き、誤交付した写しを回収し、正規の申請者に謝罪するとともに、申請者の希望でマイナンバーの変更手続き後、住民票の写しを交付した。

 市によると、今月1日午後4時ごろ、市庁舎1階総合窓口課で、男性2人から別々に住民票の写しの交付申請があった。順番待ちの番号札を後から引いた男性の家族1人のマイナンバーを記載した写しが先に用意できたため、呼び出したところ、先の番号札を所持していた別の男性が窓口を訪れ、窓口業務を委託している職員が番号札を確認せずに誤って交付した。

 男性が窓口で交付を受けた際、携帯電話で話をしながら対応していたため、職員が番号札や名前の確認を怠ったらしい。市は「窓口の本人確認が不十分だった。今後は番号札と窓口に来られた方の名前の確認の徹底に努めたい」としている。

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