スーチー氏「恩赦」で減刑 ミャンマー、政変前の大統領釈放
2026/04/17/12:24
【ヤンゴン共同】ミャンマー親軍政権は、2021年2月のクーデターで拘束され汚職などの罪で実刑を言い渡された民主派指導者アウンサンスーチー氏(80)に「恩赦」を与え、減刑した。ロイター通信が17日、弁護士の話として伝えた。親軍政権は17日、クーデター前に大統領を務めスーチー氏と共に拘束されたウィンミン氏を釈放したと発表した。
外国人179人を含む受刑者4500人以上の釈放も発表した。親軍政権が今月発足してから初の大規模恩赦で、国民の歓心を買おうとする狙いがある。
親軍政権は大規模釈放と別に、服役中の受刑者の刑期短縮も決定。刑期が40年以下の場合は6分の1短縮するとした。スーチー氏は当初計33年の実刑を言い渡され、23年8月に27年に減刑された。今回の恩赦により残りの刑期は約20年になったとみられる。詳しい収監先や健康状態などは依然明らかにされていない。
ウィンミン氏はスーチー氏が率いた国民民主連盟(NLD)政権で大統領を務めた。クーデターで拘束された後、汚職などの罪で収監された。











