埼玉新聞

 

住宅建築工事の真規家工務店が破産開始 住宅新築工事を主体にリフォームやアパート新築工事なども ピーク時は売上高11億1672万円も薄利の損益推移 負債総額は2億6951万円

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    住宅建築工事の真規家工務店が破産開始

  • 【地図】さいたま市岩槻区

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 住宅建築工事の真規家工務店(さいたま市岩槻区)が2日、さいたま地裁から破産開始決定を受けたことが分かった。破産管財人には大倉浩弁護士(大倉浩法律事務所、同市浦和区)が選任された。東京商工リサーチ埼玉支店によると、負債総額は2億6951万円(2025年3月期時点)だが、変動している可能性がある。

 同社は10年1月に創業、14年4月に法人化した。住宅新築工事を主体にリフォームやアパート新築工事なども手がけ、21年6月には千葉県内でゲストハウスの運営も開始した。ピーク時の21年3月期は売上高11億1672万円を計上した一方、従来から薄利の損益推移が続き、金融資本に依存した財務内容となっていた。24年3月期は6億444万円に落ち込み、当期純損失5527万円を計上し債務超過に転落。25年3月期は当期純利益で228万円の黒字を確保したものの、資金繰りが限界に達した。

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