埼玉新聞

 

「敵基地攻撃」運用開始 熊本・静岡に長射程ミサイル

  •  記者会見する小泉防衛相=31日午前、国会

     記者会見する小泉防衛相=31日午前、国会

  •  陸自健軍駐屯地に展示された長射程ミサイルの発射機などの装備品=3月17日、熊本市

     陸自健軍駐屯地に展示された長射程ミサイルの発射機などの装備品=3月17日、熊本市

  •  長射程ミサイル配備開始のイメージ

     長射程ミサイル配備開始のイメージ

  •  記者会見する小泉防衛相=31日午前、国会
  •  陸自健軍駐屯地に展示された長射程ミサイルの発射機などの装備品=3月17日、熊本市
  •  長射程ミサイル配備開始のイメージ

 防衛省・自衛隊は31日、相手が日本に向かうミサイルを発射する前でも攻撃に着手したと認定できれば自衛目的で反撃を可能とする反撃能力(敵基地攻撃能力)の運用を始めた。熊本市と静岡県の陸上自衛隊駐屯地に、敵の防空網の外側から攻撃可能な長射程ミサイルを初めて配備した。軍事的圧力を強める中国などが念頭にあるとみられ、抑止力を強化する。ただ国際法違反の先制攻撃になる恐れは否めず、「専守防衛」を掲げてきた戦後の安全保障政策は大きな転換点を迎えた。

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