埼玉新聞

 

埼玉で新しい道路が開通…高速道路で東西が分断されていた状況 陸橋を架けて解消 駅東側から市役所などを経由して県道へ

  • 渡り初めをして白岡宮代線の開通を祝う市民ら=22日午後、白岡市の白岡中央大橋

    渡り初めをして白岡宮代線の開通を祝う市民ら=22日午後、白岡市の白岡中央大橋

  • 【地図】白岡市(背景薄緑)

    白岡市の位置

  • 渡り初めをして白岡宮代線の開通を祝う市民ら=22日午後、白岡市の白岡中央大橋
  • 【地図】白岡市(背景薄緑)

 白岡市のJR白岡駅東側から市役所などを経由して県道春日部菖蒲線に接続する都市計画道路の白岡宮代線が22日、開通した。午後4時の供用開始を前に記念式典が開かれ、市民らが東北自動車道をまたぐ白岡中央大橋の渡り初めをして祝った。

 開通したのは同市小久喜から同市千駄野までの延長829メートル。幅員約16メートルの片側1車線道路の両側に約3メートルの歩道を設置し、232メートルの陸橋を架けた。東西の市域が東北自動車道で分断されている状況を解消しようと、市が2005年度から約36億円をかけて整備を進めてきた。

 式典には約5千人が出席し、整備に協力した市民や事業者への表彰を行った後、市立南小学校の鼓笛隊を先頭に陸橋の東側を出発。にぎやかな演奏に合わせてパレードし、出席者は橋上から景色を眺めたり、記念撮影を楽しんだりした。

 市は26年度中に道路西端から白岡駅東口までを結ぶ約250メートルの白岡駅東口線と駅前広場を整備する予定。藤井栄一郎市長は「市の東西をつなぐ大動脈の開通式典に、大勢の市民が来てくれた。これを起点としてより安心で安全、便利なまちになるように頑張りたい」と話した。

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