埼玉新聞

 

懲戒処分…女子生徒を膝の上に座らせ抱きしめた中学教諭を免職 別の女子生徒が学年主任に相談、校長などが聞き取り発覚 公務員を免職→退職と記載した男性教諭も履歴詐称で免職に

  • 【役所】埼玉県庁=埼玉県さいたま市浦和区高砂

    県庁=さいたま市浦和区高砂

  • 【役所】埼玉県庁=埼玉県さいたま市浦和区高砂

 県教育委員会は23日、自身が顧問を務める部活動に所属する女子生徒を抱き締めたとして、西部地区の公立中学校の男性教諭(37)を免職の懲戒処分にした。

 小中学校人事課によると、男性教諭は2025年11月と12月の2回、休日の部活動後に女子生徒を教室に呼び出し、椅子に座っている自身の膝の上に向き合う形で座らせて両手で抱き締めた。26年1月16日に、同じ部活に所属する別の女子生徒が、自身への不必要な身体接触について学年主任に相談。校長などが聞き取り調査を行い発覚した。

 また、教員ではない公務員職を懲戒免職になっていたにもかかわらず、臨時的任用時に履歴書に退職と記載したとして、履歴詐称で日高市立高麗小中学校の男性教諭(55)を免職とした。

 そのほか、本採用前の別の勤務校における女子児童への不必要な身体接触について、25年12月18日に行われた所沢市教委の事実確認に対し「絶対にやっていない」と虚偽の回答をしたとして、所沢市北中小学校の男性教諭(26)を10分の1の減給6カ月。交通事故を起こしたとして、深谷市の公立小学校の女性養護教諭(42)を10分の1の減給1カ月、東部地区県立高校の男性教諭(60)を戒告の懲戒処分とした。

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