埼玉新聞

 

100人超が参加 吉川でフットサルフェス開催、教室と熱戦で会場大いに沸く

  • フットサル教室を楽しむ選手と子どもたち=1日、吉川市総合体育館

    フットサル教室を楽しむ選手と子どもたち=1日、吉川市総合体育館

  • イベントを主催したディセンドーラ吉川の選手とエスコートキッズ=1日、吉川市総合体育館

    イベントを主催したディセンドーラ吉川の選手とエスコートキッズ=1日、吉川市総合体育館

  • フットサル教室を楽しむ選手と子どもたち=1日、吉川市総合体育館
  • イベントを主催したディセンドーラ吉川の選手とエスコートキッズ=1日、吉川市総合体育館

 フットサルクラブのディセンドーラ吉川は1日、吉川市総合体育館でフットボールフェスティバル2026を開催した。小学1~4年生を対象のフットサル教室のほか、順天堂大学フットサル部GAZIL/jfcとのエキシビションマッチを実施。会場には計100人以上が集まった。

 イベントは同クラブと吉川市サッカー協会の共同主催で行われた。

 エキシビションマッチは1―3でディセンドーラ吉川の敗戦となったが、前半4分に山田颯太選手(26)=吉川市出身、鳩ケ谷高校教諭=が先制点を決めると、会場は大盛り上がり。逆転を許した後も、大きな声援が送られ続けた。山田選手は「応援は本当にありがたい。4月からリーグ戦も始まるので、ぜひ会場にも来ていただきたい」とリーグ優勝と関東2部リーグへの昇格を今季の目標に掲げた。

 同クラブは埼玉県フットサル1部リーグに所属。25年からは小中学生を対象にフットボールスクールを開催するなど、地域の貢献活動に力を入れている。代表理事の塩崎巧巳選手(27)=吉川市出身=は「誰でも気軽に楽しめるのがスポーツ。種目にこだわらず、体を動かすことの楽しさや意義を普及していきたい」と話していた。

 教室に参加した吉川市立吉川美南小学校1年の高橋未都紀さんは「普段は学童で友達と練習している。きょうは全部楽しくてサッカーを習ってみたいと思った」。さいたま市立蓮沼小4年の大新垣拓実さんは「コーチが優しく教えてくれたので上達できた。将来はサッカー選手になりたい」と笑顔を見せた。

 吉川市は「吉川市スポーツビジョン」を掲げ、競技や楽しみとして取り組むことに加え、スポーツによる地域課題の解決なども目指している。立ち上げ時からチームを応援し、イベントにも駆け付けた中原恵人市長は「子どもたちの教育に選手が関わってくれて、(同チームは)まさに吉川のスポーツ理念を実践してくれる仲間のような存在。市としてもぜひ応援したいし、さらに活躍してほしい」と期待した。

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