埼玉新聞

 

石油備蓄、過去最大の放出へ 国家分は安価で企業に売り渡し

  •  北九州市若松区の白島国家石油備蓄基地=12日午後(共同通信社ヘリから)

     北九州市若松区の白島国家石油備蓄基地=12日午後(共同通信社ヘリから)

  •  北九州市若松区の白島国家石油備蓄基地=12日午後(共同通信社ヘリから)

 政府は12日、過去最大となる石油備蓄45日分の放出に向けた作業を本格化させた。東日本大震災後に放出した規模の1・8倍に上り、このうち国家備蓄は米国とイスラエルによるイラン攻撃前の比較的安い価格で石油元売り大手に売り渡す。国際エネルギー機関(IEA)が決めた約4億バレルの協調放出に先行して実施する方針だ。石油情報センターによると、ENEOS(エネオス)や出光興産などは12日からガソリン1リットル当たりの卸売価格を26円引き上げた。

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