埼玉新聞

 

修学旅行費、保護者が負担する全額を補助…長瀞町、町議会3月定例会に提案へ 町長の公約の一つ 「子どもたちの笑顔のためにも実現させたい」

  • 【地図】長瀞町(背景薄緑)

    長瀞町の位置

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 長瀞町は6日、町内に在住する児童生徒にかかる修学旅行費を全額補助する方針を発表した。修学旅行費補助事業費536万円を盛り込んだ新年度予算案を、11日開会の町議会3月定例会で提案する。

 同町の町立小、中学校は現在1校ずつ。町はこれまで、小学生は2千円、中学生4千円分の修学旅行費補助を行ってきたが、今回は保護者が負担する修学旅行費(小学生約3万円、中学生約7万5千円)を全額補助する。町外の学校に通っている児童生徒については、町立学校への補助額の範囲内で補助する。

 鈴木日出男町長は昨年の町長選で、「小中学校の修学旅行費無償化」を公約の一つに掲げていた。「私が学生の時、費用が払えず修学旅行に参加できなかった同級生がいたことが、今でも印象に残っている。子どもたちの笑顔のためにも、無償化を実現させたい」と思いを語った。

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