埼玉新聞

 

4都府県、100億円超減収に 車取得時の地方税廃止で

  • No Picture
  • No Picture

 自動車を取得した際に課される自動車税・軽自動車税の「環境性能割」が廃止された場合、市町村分も含めた都道府県別税収の減少幅は東京、神奈川、愛知、大阪の4都府県で100億円を超えることが19日、政府の試算で判明した。20日から始まる与党の税制改正議論では環境性能割の存廃が議論される見通しだが、廃止すると地方財政に広く影響が及ぶことが浮き彫りとなった。

もっと読む
ツイート シェア シェア