埼玉新聞

 

来春の新小学1年生に!ランドセル商戦がピーク 色やデザイン、機能が多様化…現物販売から予約販売へ、消費者の行動が変化 売り上げ全体の4割が高額商品 シンプルなデザインが人気集める

  • 新作のランドセルを紹介する子ども服担当の三浦ともみさん

    新作のランドセルを紹介する子ども服担当の三浦ともみさん=4月28日、越谷市のイオンスタイルレイクタウン

  • 新作のランドセルを紹介する子ども服担当の三浦ともみさん

 来春の新小学1年生向けランドセルの商戦がピークを迎えている。近年、色やデザイン、機能の多様化に伴い、従来の現物販売から予約販売へと消費者の購買行動が変化。5~6月にかけてランドセル市場全体の約3割が売れているという。総合スーパー「イオン」などを展開するイオンリテール(千葉市)は、全国約400店舗でランドセルの予約販売会を順次開催。店頭で大々的にキャンペーンを打ち出している。

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