懲戒免職…飲酒ひき逃げ疑いで市の副部長 埼玉・川越 警察は書類送検する方針 事故は昨年6月に発生、12月に市に警察から連絡あり発覚 「職場への影響の大きさなどから報告を先延ばしに」と話す56歳
2025/01/18/09:00
川越市は17日、乗用車を飲酒運転して自転車と接触事故を起こし逃走したとして、市民部の男性副部長(56)を懲戒免職処分にした。捜査関係者によると、自転車を押して歩行中の20代男性が事故で軽傷を負った。県警は副部長に任意で事情を聴いており、自動車運転処罰法違反(過失傷害アルコール等影響発覚免脱)と道交法違反(ひき逃げ)容疑で書類送検する方針。