2019年3月21日(木)

ムーミンたちが間近に ムーミンのテーマパーク、飯能にオープン 原作を再現、旅人気分で童話の世界に

エンマの劇場で来場客を楽しませるムーミン(中央)やスニフ(右)ら
ムーミン谷の仲間たちが暮らすムーミン屋敷
子どもたちと触れ合うムーミンパパ
おさびし山の頂上から、湖の上を滑走する飛行おにのジップラインアドベンチャー

 飯能市の宮沢湖畔に、ムーミンのテーマパーク施設メッツァの入場有料ゾーン「ムーミンバレーパーク」がオープンした。春の行楽日和にムーミン谷を訪れ、自分だけの新しい物語を描いてみては。

 両手を広げたムーミンに、ムーミンママとムーミンパパが優しく寄り添う。リトルミイが陽気に飛び跳ね、寡黙なスナフキンが思いにふける…。そんな童話の世が目の当たりにできるのが、野外ステージ「エンマの劇場」だ。ムーミンバレーパークのメインエリア「ムーミン谷」に位置し、谷のシンボル「ムーミン屋敷」も臨むことができる。

 公演は1日3回で、無料観覧できる。ステージのテーマは「たのしいムーミン一家〜春のはじまり〜」。飯能の広い大空の下、ムーミン一家とその仲間たちが躍動する。笑顔を誘い、じんわりと感動させてくれるストーリーに子どもも大人も釘付け。ムーミンたちがステージから降りて間近にやって来てくれるのもうれしい。

 ムーミンバレーパークの魅力は、ムーミンのキャラクターたちと出会い、物語をモチーフにしたアトラクションを通じて童話を追体験できること。施設やアトラクションは、ムーミン童話の挿絵などからイメージされている。北欧のライフスタイルを味わえる無料ゾーン「メッツァビレッジ」(昨年11月先行オープン)に対し、旅人気分で童話の世界に浸ることができる。

 原作を忠実に再現したという「ムーミン屋敷」に足を踏み入れる。地下に食糧を保管する貯蔵庫、1階にダイニング、2階にはリビングとムーミンパパ・ママの部屋、そして3階にムーミンとリトルミイの部屋がある。おしゃれなソファーや蓄音機、ベッドなどもあり、ムーミン一家の息遣いが聞こえてきそうだ。

 そのほか、壁や床面に映像を投影する、臨場感あふれる体感型シアター「海のオーケストラ号」は迫力満点だ。ツリーハウスやつり橋を前にした「ヘムレンさんの遊園地」では、大人も童心に帰って楽しむことができる。宮沢湖上をワイヤーで往復約400メートル滑空する「飛行おにのジップラインアドベンチャー」といったアトラクションがある。

■メモ

 ムーミンバレーパークの営業時間は午前10時〜午後8時。不定休。入園料は中学生以上1500円、4歳〜小学生千円、3歳以下無料。メッツァ公式サイトでチケット販売中(当日券あり)。ムーミン屋敷のガイドツアー(千円)、海のオーケストラ号(千円)など一部アトラクションは別料金。

 西武池袋線飯能駅北口とJR八高線東飯能駅東口から直行バス運行(東飯能駅運行は土・日曜日、祝日のみ)。メッツァ駐車場の利用は事前予約優先(有料)。

 問い合わせは、公式サイトから。

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