懲戒免職…消防署の副署長、酒気帯びで公用車を運転 乗る前に検知器の警報が鳴る 部下が問いただすも、そのまま発進…前夜に缶ビール5本程度飲んでいた54歳
2026/10/16/07:36
朝霞、新座、和光、志木の4市を管轄する埼玉県南西部消防局は15日、酒気帯び状態で公用車(乗用車)消防車両を運転したとして、朝霞消防署の男性副署長(54)を懲戒免職処分にしたと発表した。
消防局総務課によると、副署長は今年8月31日の午前7時50分ごろ~8時40分ごろまでの間、朝霞市や志木市の路上で、酒気帯び状態で運転した。前日から他の消防署から応援に来ていた職員を元の職場へ公用車で送るため、乗車前に検知器で検知したところ、酒気帯の基準値を超える呼気1リットル中0・19ミリグラムのアルコールが検出され警報が作動。気付いた部下署員が問いただすも、そのまま運転した。
報告を受けた朝霞署長が副署長に再確認し、検知結果を認めたという。前日午後9時半ごろまで、自宅で350ミリリットルの缶ビールを5本程度飲んでいた。消防局は「職の信用を失墜することになり、深くおわびする」などとコメントした。
このほか、管理監督責任として同署の署長を訓告、大野政春消防局長を厳重注意処分にした。










