<衆院選 終盤情勢>埼玉13区 自民・三ツ林氏、国民・橋本氏とのせめぎ合いから抜け出す
2026/02/05/13:09
埼玉新聞社は、衆院選の埼玉県内16小選挙区の終盤情勢を分析した。
■埼玉13区の候補者
三ツ林裕巳 70☆元内閣副大臣 自 元
杉山 鎮夫 43 元蕨市職員 参 新
橋本 幹彦 30☆党国対副委長 国 前
沢口千枝子 75 元鷲宮町議 共 新
高井 崇志 56☆党幹事長 れ 前
自民三ツ林が国民橋本とのせめぎ合いから抜け出した。
三ツ林は持ち前の組織力で保守票を固めた。選挙区内の首長や議員の多くが支援しているほか、3日には首相の高市早苗も選挙区入りし、人気の高い「党の顔」との近さをアピール。各年代層から支持を集めており、さらに支持拡大を図る。前回は裏金問題で処分を受け、無所属で出馬して落選した。今回は反応の違いに「手応えを感じている」と語る。
追う橋本は国民支持層の9割を固め、無党派層の取り込みにも躍起。前回は票田の久喜市を中心に据えたが、前職として臨む今回は全区域満遍なく回る。若さを前面に押し出し、始発から終電までの駅立ちや1日100キロの自転車遊説を展開。公示前後に党代表の玉木雄一郎の応援を受け、多党制による「新しい政治の継続」を主張する。
共産沢口とれいわ高井は「党利党略で解散総選挙を決断した」と高市政権を批判し、非自民票の獲得を狙う。初選挙となる参政杉山は特定の団体に忖度(そんたく)しない党の理念を掲げて戦う。
◆掲載は届け出順。敬称略。年齢は投票日の2月8日時点での満年齢。☆は比例北関東ブロックとの重複立候補を表す。党派の略称は、自由民主党=自、中道改革連合=中、日本共産党=共、日本維新の会=維、国民民主党=国、れいわ新選組=れ、参政党=参、諸派=諸、無所属=無。前、元、新は前職、元職、新人の略。
(埼玉新聞など調べ)










