<衆院選 終盤情勢>埼玉11区 自民・小泉氏が引き離し優位
2026/02/05/12:46
埼玉新聞社は、衆院選の埼玉県内16小選挙区の終盤情勢を分析した。
■埼玉11区の候補者
小泉 龍司 73 元法相 自 前
島田 誠 67☆元寄居町長 中 新
甲斐 隆 54 建設会社代表 参 新
柿沼 遥輝 42 党地区副委長 共 新
布施 卓人 48☆会社役員 国 新
9選を目指す自民前職の小泉が安定した強さを発揮し、中道新人の島田を引き離す。共産新人の柿沼、参政新人の甲斐、国民新人の布施は支持に広がりを欠く。
小泉は今回、街頭演説を減らし、屋内の演説会に切り替える「真冬仕様」の選挙戦略を展開。無所属時代から積み重ねてきた「草の根」の支持者らの前で、首相の高市早苗の主要政策と政権継続の重要性を訴え、自民支持層を確実に固めている。
前回立民で出馬した島田は、公明支持層の7割に浸透している。「皆さんの幸せのために『生活者ファースト』の政治の実現を」と声を上げ、無党派層の票の取り込みにも懸命。
11区2度目の出馬となる柿沼は、地道に区内を回り、「労働時間短縮や賃金アップで、中小企業に暖かい風を吹かせる」と主張。
選挙戦初挑戦の甲斐と布施は、駅前などのつじ立ちや交流サイト(SNS)で政党の政策や特色を紹介し、若年層の取り込みを図っている。甲斐は参政支持層に浸透しており、布施は国民支持層を着実に取り込みたい。
◆掲載は届け出順。敬称略。年齢は投票日の2月8日時点での満年齢。☆は比例北関東ブロックとの重複立候補を表す。党派の略称は、自由民主党=自、中道改革連合=中、日本共産党=共、日本維新の会=維、国民民主党=国、れいわ新選組=れ、参政党=参、諸派=諸、無所属=無。前、元、新は前職、元職、新人の略。
(埼玉新聞など調べ)










