埼玉新聞

 

<衆院選 終盤情勢>埼玉7区 自民・中野氏と中道・小宮山氏がしのぎを削る

  • 【衆院選】埼玉7区=川越市、富士見市

    埼玉7区=川越市、富士見市

  • 【衆院選】小選挙区・埼玉1~16区

    小選挙区の区割り、埼玉1~16区

  • 【衆院選】埼玉7区=川越市、富士見市
  • 【衆院選】小選挙区・埼玉1~16区

 埼玉新聞社は、衆院選の埼玉県内16小選挙区の終盤情勢を分析した。

■埼玉7区の候補者

 小宮山泰子 60☆前拉致特委長 中 前
 中野 英幸 64☆総務政務官  自 前

 自民中野と中道小宮山の両前職がしのぎを削る。小宮山は女性からの支持が強い。

 2人はいずれも大票田の川越市を地盤とし、地元選出の元衆院議員を父親に持つ。前回は小宮山が約7万3千票を獲得し、6700票余りの差で中野を振り切った。中野は比例復活当選となった。

 中野は総務大臣政務官で、3選に向け小選挙区の勝利を見据える。選挙戦では「強い経済をつくり、手取りを増やす」と主張し、演説や駅立ちに余念がない。国民支持層の4割に食い込んでおり、保守層をはじめ無党派層への支持拡大もうかがう。3日には首相の高市早苗が川越を訪れ、中野の背を押した。

 小宮山は、前回選挙で15年ぶりに小選挙区を勝ち抜き8選を果たした。公明と合流し中道を立ち上げた今回、街頭演説では「多くの意見を取り入れた、やさしい政治をする」と強調。公明支持層の7割に浸透している。1月28日には共同代表の斉藤鉄夫が川越入りし、結束を訴えた。

 前回は中野、小宮山のほかに維新、共産がそれぞれ候補者を擁立した。2人が一騎打ちとなったのは今回が初めてだ。

 ◆掲載は届け出順。敬称略。年齢は投票日の2月8日時点での満年齢。☆は比例北関東ブロックとの重複立候補を表す。党派の略称は、自由民主党=自、中道改革連合=中、日本共産党=共、日本維新の会=維、国民民主党=国、れいわ新選組=れ、参政党=参、諸派=諸、無所属=無。前、元、新は前職、元職、新人の略。

(埼玉新聞など調べ)

ツイート シェア シェア