さいたま市長選、現職の清水氏が5選 4期16年の実績が強み、新人4氏を破る 自民、立民など国会議員ら支援 超党派で事実上の相乗り 当選5回は現職の政令市長でトップ
2025/05/26/09:41
任期満了に伴う埼玉県のさいたま市長選は25日投開票され、無所属現職の清水勇人氏(63)が、共産の元市議加川義光氏(75)、無所属で元衆院議員の沢田良氏(45)、無所属のミュージシャン小袋成彬氏(34)、諸派で住宅リフォーム会社経営の西内聡雄氏(51)の新人4人を破り5選を果たした。4期16年の実績を強みに幅広い支持を集めた。当選5回は現職の政令市長でトップ。投票率は35・76%で、過去最低だった前回2021年(28・70%)を7・06ポイント上回った。










