埼玉新聞

 

浦和高校に人工芝グラウンドを…寄付6600万円達成も物価高で計画停滞 目標1億8999万円に膨らむ OBや地元住民も賛同、あと7189万円

  • 水はけの悪いグラウンドの人工芝化に奮闘する県立浦和高校サッカー部の本田哲也監督(左)と杉田和明校長=6月、さいたま市浦和区

    水はけの悪いグラウンドの人工芝化に奮闘する県立浦和高校サッカー部の本田哲也監督(左)と杉田和明校長=6月、さいたま市浦和区

  • 水はけの悪いグラウンドの人工芝化に奮闘する県立浦和高校サッカー部の本田哲也監督(左)と杉田和明校長=6月、さいたま市浦和区

 生徒たちの安全な授業や部活動の実現と、地域交流の活性化を目的に、さいたま市浦和区の県立浦和高校(生徒数1080人)で2019年から取り組む寄付型の「浦高グラウンド人工芝化プロジェクト」が、物価上昇の影響を受け停滞している。当初定めた寄付金の目標額6600万円は24年度に達成。しかし工事費や維持管理費が年々かさみ、将来的に必要な経費を再計算すると、新たな目標額が1億8999万円に。当初目標額の約3倍にまで膨らんだ。教員らは「企業版ふるさと納税」の寄付を募るなど対応策を拡大し、プロジェクト達成に向けて日々奮闘している。

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