米、ホルムズで日本の貢献を要請 首相「艦船派遣には法律の制約」
2026/03/20/01:22
【ワシントン共同】高市早苗首相は19日(日本時間20日)、米ワシントンのホワイトハウスでトランプ米大統領と会談した。トランプ氏は、イランが事実上封鎖したホルムズ海峡の航行の安全確保に向け、日本の貢献を要請。首相は、事態の早期沈静化が重要だとした上で、艦船派遣には法律の制約があると伝えた。両首脳は中東の平和と安定を目指し、意思疎通を図ることを確認。原油調達を念頭に、米国産エネルギーの生産拡大へ連携する方針で一致した。
トランプ氏は、日本が原油輸入の9割以上を中東に依存しているとして「取り組みを進める大きな理由になる」と指摘。「米国は海峡を使っていないのに、他の皆のために防衛している」と不満を示した。NATOが非協力的だと批判し「日本は努力している。NATOとは違う」と評価した。
首相は、中東情勢の緊迫化に触れ「世界中に平和と繁栄をもたらせるのはドナルドだけだ。応援したい」と強調。会談後、艦船派遣に関し「法律の範囲内で、できることとできないことがある。詳細に説明した」と記者団に述べた。











