埼玉新聞

 

大王製紙工場でCO中毒か 岐阜・可児市、6人搬送

  •  作業員が負傷した大王製紙可児工場=10日午後0時57分、岐阜県可児市

     作業員が負傷した大王製紙可児工場=10日午後0時57分、岐阜県可児市

  •  岐阜県警本部

     岐阜県警本部

  •  作業員が負傷した大王製紙可児工場=10日午後0時57分、岐阜県可児市
  •  岐阜県警本部

 10日午前9時50分ごろ、岐阜県可児市土田の大王製紙可児工場で「男性2人が何らかのガスを吸引した。呼吸の苦しさを訴えている」と従業員から119番があった。県警などによると、工場内にいた24~66歳の作業員ら6人が救急搬送され、66歳と53歳の男性2人が一時意識不明となった。当時、一酸化炭素(CO)が通るバルブの交換作業中で、現場でCOを検出。中毒の疑いがあるとみて調べている。

 他の4人の男性は軽症とみられる。交換作業は同日午前9時ごろから、66歳と53歳の男性、40代男性の計3人で開始。40代男性が現場を離れて同9時半ごろ戻った際、2人が倒れているのを発見したという。

 同工場によると、6人は協力会社所属。工場ではトイレットペーパーなどを生産しており、協力会社を含め約千人が働いている。

 同社の担当者は「正確な情報を把握した上でコメントする」と話した。

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