埼玉新聞

 

宮尾登美子さんの未発表短編発見 原点か、小説誌掲載へ

  •  宮尾登美子さん

     宮尾登美子さん

  •  「前田とみ子」の名入りの原稿用紙に書かれた、宮尾登美子さんの「貧乏感懐」の原稿の写し(文芸春秋提供)

     「前田とみ子」の名入りの原稿用紙に書かれた、宮尾登美子さんの「貧乏感懐」の原稿の写し(文芸春秋提供)

  •  宮尾登美子さん
  •  「前田とみ子」の名入りの原稿用紙に書かれた、宮尾登美子さんの「貧乏感懐」の原稿の写し(文芸春秋提供)

 「鬼龍院花子の生涯」「一絃の琴」などで知られる作家宮尾登美子さん(1926~2014年)が文壇で広く認められる前に書いた未発表の短編が見つかっていたことが、16日分かった。借金返済に追われる夫婦が描かれ、担当編集者は「自身の経験を投影した宮尾文学の原点と言える作品」と指摘。20日発売の小説誌「オール読物」3・4月号に掲載される。

もっと読む
ツイート シェア シェア