<衆院選 終盤情勢>埼玉8区 自民・柴山氏と中道・市来氏が激しい接戦
2026/02/05/11:49
埼玉新聞社は、衆院選の埼玉県内16小選挙区の終盤情勢を分析した。
■埼玉8区の候補者
市来 伴子 48☆元厚労委員 中 前
柴山 昌彦 60☆元文部科学相 自 前
岡田 静佳 52 元県議 無 新
自民前職の柴山と中道前職の市来が激しい接戦。無所属新人の岡田は苦しい。
「保守分裂の厳しい状況」と陣営を引き締め、柴山は自民支持層の7割を固めた。首相の高市早苗も応援に駆け付け、「きっちり結果を出してくれる、言うべきことは私にもしっかり助言してくれるのが柴山」と支持を求めた。維新支持層への広がりを欠いており、高市人気を追い風に無党派層も取り込む。
市来は前回衆院選で柴山に1万5643票差で敗れて比例復活。再選を目指して「小選挙区は市来、比例は中道」を訴える。共同代表の野田佳彦ら、新党の顔が次々と応援に駆け付けるも、「なかなか厳しい」と緊張感を持って選挙区内を回る。10代や70代以上から支持を集めており、現役世代からの支持をどこまで広げられるかが鍵。
元県議の岡田は出遅れが響いている。地元所沢を中心に細かく回り、自民票、女性、無党派層の獲得に奔走。市議、県議としての実績をアピールし、政治資金の不記載問題など、政治とカネの問題を批判する。
◆掲載は届け出順。敬称略。年齢は投票日の2月8日時点での満年齢。☆は比例北関東ブロックとの重複立候補を表す。党派の略称は、自由民主党=自、中道改革連合=中、日本共産党=共、日本維新の会=維、国民民主党=国、れいわ新選組=れ、参政党=参、諸派=諸、無所属=無。前、元、新は前職、元職、新人の略。
(埼玉新聞など調べ)










