<衆院選 終盤情勢>埼玉2区 自民・新藤が安定した戦い 国民・細谷が追う
2026/02/05/08:51
埼玉新聞社は、衆院選の埼玉県内16小選挙区の終盤情勢を分析した。
■埼玉2区の候補者
菅野 静華 37 元川口市議 参 新
高橋 英明 62☆党県代表 維 前
新藤 義孝 68☆元経済再生相 自 前
細谷 勇人 36☆元外務省職員 国 新
党組織運動本部長で経済再生担当相などを務めた自民前職の新藤が支持層の7割を固め、突き放す。自民地方議員らの後押しを受けて選挙戦を優位に進め、10選を狙う。駅頭でのあいさつや市内各地で個人演説会を開き、さらなる拡大を目指す。
国民新人の細谷が追う展開。外務省、総合商社での勤務実績を生かし、即戦力、実行力をアピールし呼びかける。公示日第一声では元知事の参院議員上田清司らも応援。若さを前面に、手取りを増やす政策の推進や外国人政策などを訴える。
2021、24年と、いずれも比例北関東で議席を得た維新前職の高橋は苦しい戦い。党の与党入りによる好影響や経済強化などを訴える。30~40からの支持をどこまで拡大できるか、巻き返しを図る。
参政新人で元川口市議の菅野がじわじわ追い上げる。公示翌日には代表の神谷宗幣が川口入りし後押しした。駅頭やスーパーなどで消費税の段階的削減や廃止、国民負担率減などの政策を強調。個人演説会も行い支持を広げたい。
◆掲載は届け出順。敬称略。年齢は投票日の2月8日時点での満年齢。☆は比例北関東ブロックとの重複立候補を表す。党派の略称は、自由民主党=自、中道改革連合=中、日本共産党=共、日本維新の会=維、国民民主党=国、れいわ新選組=れ、参政党=参、諸派=諸、無所属=無。前、元、新は前職、元職、新人の略。
(埼玉新聞など調べ)










