埼玉新聞

 

<衆院選 終盤情勢>埼玉1区 自民・村井が先行 迫る中道・武正

  • 【衆院選】埼玉1区=さいたま市見沼区、浦和区、緑区

    埼玉1区=さいたま市見沼区、浦和区、緑区

  • 【衆院選】小選挙区・埼玉1~16区

    小選挙区の区割り、埼玉1~16区

  • 【衆院選】埼玉1区=さいたま市見沼区、浦和区、緑区
  • 【衆院選】小選挙区・埼玉1~16区

 埼玉新聞社は、衆院選の埼玉県内16小選挙区の終盤情勢を分析した。

■埼玉1区の候補者

 村井 英樹 45☆元官房副長官 自 前
 菅又 士廊 37 財団法人職員 参 新
 武正 公一 64☆前憲法審会長 中 前
 羽田 一樹 37 メディア業  無 新

 自民前職の村井がやや先に立つ状態を維持。中道前職の武正が巻き返そうと必死に迫る。

 村井は国会運営の責任者を担った1年3カ月の成果を中心に「政策実現力なら誰にも負けない」と自信を見せる。今回は公明離脱の逆風に立ち向かうが、自らの実績を強調し、支持層拡大を図るスタイルにぶれはない。防衛相の小泉進次郎を皮切りに、首相の高市早苗ら党の幹部が続々応援に入った。自民と維新支持層の8割を手堅く固めている。

 前回約3千票差で惜敗した武正は、新党の認知度向上に努める。公示後には中道の共同幹事長の安住淳と共同政調会長の岡本三成が駆け付け、てこ入れ。立民市議と共に公明市議が街頭に立つ姿も頻繁に見られ、立民支持層の9割、公明支持層の7割に浸透している。最終盤へ、選対幹部は「無党派層とともに若年層へのアプローチが鍵。『中道武正』の浸透余地はある」と力を込めた。

 参政菅又は技術者としての経験からインフラの重要性や待遇改善を訴え、無所属羽田は政治参加を呼びかける。

 ◆掲載は届け出順。敬称略。年齢は投票日の2月8日時点での満年齢。☆は比例北関東ブロックとの重複立候補を表す。党派の略称は、自由民主党=自、中道改革連合=中、日本共産党=共、日本維新の会=維、国民民主党=国、れいわ新選組=れ、参政党=参、諸派=諸、無所属=無。前、元、新は前職、元職、新人の略。

(埼玉新聞など調べ)

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