埼玉新聞

 

豪雨防ぐ人工降雨実験、世界初 富山湾で開始、制御50年までに

  •  富山湾近海を飛行する小型プロペラ機内から撮影した上空の様子=7日(千葉大や富山大などの研究チーム提供)

     富山湾近海を飛行する小型プロペラ機内から撮影した上空の様子=7日(千葉大や富山大などの研究チーム提供)

  •  富山湾近海を飛行する小型プロペラ機内から撮影した上空の様子=7日(千葉大や富山大などの研究チーム提供)

 海上で雨や雪を人工的に降らせることで陸地での豪雨災害を減らすことを目指す実験を、千葉大や富山大などの研究チームが1月、富山県の沖合で始めた。人工降雨の研究は世界で行われているが、豪雨を防ぐ目的の実験は初という。近年大雨による水害が増加傾向で、チームを率いる小槻峻司千葉大教授(気象学)は「将来的には雨雲が発生するタイミングや場所をコントロールする方法を確立したい」としている。

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