埼玉新聞

 

社長死亡…殴られ頭蓋骨陥没、さらに放火され息を引き取った43歳 下請けの男、法廷で否認「一緒にいた男が突然殴り始め、火を付けた」 共犯の男、すでに懲役23年が確定

  • 事件の現場。窓が割れ、焼けた内部の様子が分かる=2022年5月23日午前、朝霞市上内間木

    事件の現場。窓が割れ、焼けた内部の様子が分かる=2022年5月23日午前、朝霞市上内間木

  • 火災現場での現場検証を行う警察関係者ら=2022年5月16日午前、朝霞市上内間木

    火災現場での現場検証を行う警察関係者ら=2022年5月16日午前、朝霞市上内間木

  • 事件の現場。窓が割れ、焼けた内部の様子が分かる=2022年5月23日午前、朝霞市上内間木
  • 火災現場での現場検証を行う警察関係者ら=2022年5月16日午前、朝霞市上内間木

 2022年5月、朝霞市の内装会社社長の男性=当時(43)=に暴行を加え、事務所に放火して殺害したとして、殺人や現住建造物等放火、詐欺などの罪に問われた、住所不定、無職の男(40)の裁判員裁判の初公判が14日、さいたま地裁(井下田英樹裁判長)で開かれた。40歳男は「私は暴力は振るっていない。火も付けていない。共謀もない」と起訴内容を否認した。判決は12月5日。

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