「つい通ってしまう」笑顔で出迎え50年 さいたま・東大宮の「屋台ラーメン北国」 肩を寄せて麺すすり…憩いの場に 魅力は「飽きずに毎日でも食べられる味」
2025/11/17/11:26
「おかえりなさい」。夕暮れになると、さいたま市見沼区のJR東大宮駅東口から徒歩数分の間借りスペースで「屋台ラーメン北国」の店主小沢秀信さんが笑顔で出迎える。50年以上同駅で店を構え、仕事を終えたサラリーマンや学生など、帰宅前の地域住民らの憩いの場になっている。「ここのラーメンを食べて仕事や学業を頑張ろうと思ってもらいたい」との思いで、80歳になった今もラーメンを作り続けている。










